vim 環境を大幅に改善したった
最近、新しいプラグイン試したりvimrcを見なおしたりしてなかったので、色々リニューアルしました
やったこと
- プラグイン管理
- Vundle から NeoBundle に移行
- ステータスライン
- neocomplcache
- unite
- bookmark / vimfiler でファイラー機能の強化
- キャッシュデータの場所をRamDiskに変更
- ファイルを開く時にタブを使うように変更
- neocomplete導入
プラグイン管理
Vundle から NeoBundle に移行
面倒臭がってやっていなかったのですが、移行しました。
新しい環境にvimを設定していくのが楽になりました。
LazyLoadとかはまだ。
参考にした記事
http://sugilog.hatenablog.com/entry/20111101/1320158226
ステータスライン
vim-powerline から lightline.vim に変更
vim-powerlineメンテされてないので、
後継のpowerlineかvim-airlineに乗り換えようと検討したのですが、
lightline.vimにしました。
作者のステータスラインにかける熱いエントリーに感化されましたw
参考にした記事
http://d.hatena.ne.jp/itchyny/20130824/1377351527
neocomplcache
キャッシュの場所をRamDiskに変更
高速化に効果があるとの事なので
スニペット補完
IDEでよくあるやつですね、vimでどうなのか使ってみたいと思います。
参考にした記事
http://www.karakaram.com/neocomplcache
unite
bookmark / vimfiler でファイラー機能の強化
開きたいファイルが履歴に無くてもここから辿れるようにしました。
grep、find も出来そうなので使っていきたい
キャッシュデータの場所をRamDiskに変更
高速化のため。これに伴い履歴を1000件に増やしています。
ファイルを開く時にタブドロップを使うように変更
これ前からやりたかったのですが、既にタブで開いている場合とかで悩んでいたのですが解決しました
ファイルとバッファ開くときのデフォルトアクションでタブを開くようにして、既にタブを開いているファイルの場合はそのタブに移動するようにしました。
参考にした記事
http://www.karakaram.com/vimfiler
http://d.hatena.ne.jp/osyo-manga/20130808/1375890336
neocomplete導入
neocomplcacheの設定改善とかしていたのですが、neocompleteを入れるとこまでやってしまいました。
luaインターフェイスの有効化に手間取りました。
luaインターフェイスを使えるようにvimをビルド
debian に sudo apt-get install lua で lua5.0 がインストールされたのですが、
vimの./configureでこけてしまってハマりました、、
色々見てたら luaのversionは5.0なのに /usr/include/lua5.1 みたいなディレクトリしかなくて、失敗していました。
sudo apt-get install lua5.1 で 5.1系が入れられたので、とりあえず./configureが通るようになりました。
細かい話
- --enable-luainterp の他に --with-lua-prefix=/usr が必要でした
- --enable-fail-if-missing するとビルドする前にわかるので便利
- ソースはpatch当てるのではなく、mercurial使うようにしました
最終的にはこんなスクリプトになりました
https://github.com/watanabe0621/dotfiles/blob/master/install_vim74.sh
感想
- キャッシュ周りの高速化とunite/vimfinder の改善なんかで日頃の作業がかなり効率化されそう
- 1つのvimを開きっぱなしで作業していくことになりそうなので、unitテストの実行なんかもやっていきたい
- tmuxとの使い分けなんかを整理していきたい